理念・経営方針
理事長挨拶
本法人ホームページをご覧いただき有難うございます。
「こころ福祉会」を振り返れば、摂津市手をつなぐ親の会が市行政や多くの地域の方がた・関係施設の職員の皆様のご協力が頂け、平成2年に知的障害者の無認可「作業所あい」を設立し、その後、法改正により「社会福祉法人こころ福祉会」設立認可を受け、第2作業所あいを設立しました。
私は「わが子の幸せを願いながら」摂津市手をつなぐ親の会会長として無認可作業所あいの設立から関わらせていただきました。
現在も現場で深く関わりながら「この人たちの将来の為に」と日々、私も成長させていただいています。
本法人は、指定障害福祉サービス事業で「生活介護」の事業を経営していますが、「生活介護」の言語は法的に定められたものでですが、誤解されやすいです。こころ福祉会としましては、生活の基礎を含め利用者の取り巻くあらゆる事に対して「支援」をさせていただいております。利用者さんの将来を見据え、社会性を育み、日々の生活の基本を「作業」としています。
作業活動では「作業所あい」の製菓・販売を作業体験活動とし継続させ、「第2作業所あい」は、狭いながらも農園活動ができますので作業体験の場となっています。
これからも、法人理念や経営方針に基づいて、職員が研磨し、利用者さんの「こころ」に寄り添い「あい」のある事業所として努力いたします。
社会福祉法人こころ福祉会
理事長 稲田通子
理念
こころ福祉会は、多様な福祉サービスがその利用者さんの意向を尊重して
総合的に提供されるように創意工夫することにより、
利用者さんが個人の尊厳を保持しつつ、
自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを理念といたします。
経営方針
こころ福祉会は、利用者さん・ご家族との信頼関係を構築させ、
利用者さんの意思や人格を尊重し、自己決定を重視し、可能性を信じ、笑顔のあふれる取り組みを目指します。
利用者さんのご家族・支援者の方がた・関係機関などと連絡を密にとり利用者さんが、安心に安全な日中活動が送れるように取り組みます。
社会福祉法人として、事業の安定な経営をはかるとともに障害福祉への理解を深めていただけるように取り組みます。地域社会のニーズに応え、地域貢献し、愛される施設を目指します。